四季おりおりに・・・
いよいよ師走、今年も残すところあと一ヶ月となりました。買い物に出かけると、しめ縄や鏡餅が店頭に並んでいて、「もう新年の準備をする時期なのだなー」と、例年のあわただしさを思い出しながら帰ってきました。近頃は時間の過ぎるのが一段と早く感じ、季節の移り変わりもじっくり味わうことをせずに一年が終わってしまうように感じます。(年を取ったせいでしょうか・・・?)
ふっと考えてみました。正月、雛祭、お盆・・・・などの年中行事は、日本の文化として先祖代々受け継がれているものであり日本人をささえてきた伝統文化です。季節の移りかわりがはっきりとしている日本には四季おりおりにしきたりや習慣があります。
皆さんは「室礼(しつらい)」という言葉をご存知でしょうか?
普段あまり耳にすることはありませんが、元々は宮中の言葉だったそうです。動詞にすれば「しつらえる」ということで、宮中の晴れの儀式、祭日などに目的に合わせて儀式の調度や装束を整えるとか、お膳や食器などを特別に飾ったりすることを指して「室礼」と言ったそうです。










